塾に頼らない親子で挑む公立中高一貫校受検の家庭勉強法を紹介。
わが家で実践した勉強法を使って【辛く】【苦しい】中学受験を
【楽しく】【わくわくする】中学受験にしましょう。

1月23日

今日も朝の６時に起きて神社へお参りに行きました。

家に帰って、朝の勉強は中高一貫校の模擬テストに挑戦しました。

学校に行くまでの１時間しか勉強の時間がないので、適性検査２を４５分で取り組ませました。

４５分で何とか回答をしたみたいだけど、中身は？？もうちょっと気合を入れて解かないといけないなと。

回答を見ると緩みというか詰めが甘いというか。意識の差の部分と思うけど２点減点、３点減点っといった小さなミスとか説明不足とかが目立ちます。

間違いは間違いとして指摘をして、夜に間違えたところのやり直しとわからなかった部分の解説をすると約束し朝の勉強は終了。

学校から帰ったときの課題として、問題集８ページほどを出しておきました。

できる限り進めるようにということで、いつものように、パパは会社へ。桜は学校へ。

家に帰ると桜は、いつものようにリビングで勉強をしていません。

「どうかしたの？」ってママに聞いたら、勉強はあまりしていない様子です。

宿題をやったみたいだけど、あとは妹二人と遊んでしまったらしい。

「おいおい、気が緩んでいないか？あと２週間ないぞっ！」と思いました。

今やらなくてどうするんだっていうのが本音です。

桜にガミガミ言っても逆効果だと思ったので、夕飯を食べてその後パパと一緒に勉強です。

１時間半くらいしか勉強の時間を取れないので、内容を重視で進めます。

桜と勉強をしようと思って、声をかけます。すると足取り重く桜が現れました。

一人でやっておくように伝えた問題集をどれだけやったか聞いたら、「うん・・２ページ」と。

「ありゃ？」と思って確認してみたら、１ページと２問しか終わっていませんでした。

２枚目に取り掛かったところだったそうです。 たぶんのパパが帰ってきたのを察して、超特急でやった感じですね。

と察しつつ、「あ〜そうなんだ。」と話を流して本題に。

朝、解いた問題のわからなかった部分を一緒に見直しつつこれはできるだろうという問題を再び解かせました。

こういった問題は、多少のヒントを与えるにしても自分で解かせるようにしています。

そうでないと身につかないですからね。

その解いている姿を見て、完全に解っていないなと思う問題については解説しながらとき進めて理解をできるように勉強は進めています。

でも、模擬試験くらいになると１００点取れることを前提に問題が作られていません。

ふるいにかける問題ですので、７０点も取れれば合格間違いなしの難しさになっています。

もともと１００点が取れるようにはなっていないのですからいわゆる捨て問題があります。

難問といわれる問題です。捨て問題については、解き方を説明しますが深くは解説もしないし解き方をマスターさせることもしません。

その辺のメリハリも付けて過去問については勉強を進めています。

一応一通り問題の解説を終えたので今日は勉強終了。９時半就寝となりました。