12月14日
中高一貫校対策の問題集に取り組み始めましたが、やっぱりわかっていない部分が出てきます。
基本は理解しているのですが、応用の部分を使いこなせていないようです。
今日、問題が複雑になったり、文章から問題を読み解いて解くような問題の場合に割合の計算がおぼつかないのがわかりました。
桜がずっと、苦戦している単元です。
240 の 25% を求めるとか3に対する4の割合などと問われる問題です。
どちらの数をとどちらの数に掛けるのか?それとも割るのか?頭がこんがらがってしまうといった感じです。
とはいえ、この手の問題はよく出題されるのでほっても置けません。ということで、私自身もややこしいなと思いつつネットで自習しました。
それをわかりやすく桜に教えます。
元となる数、割合、比べる数といわれてもピンときませんよね。
これを覚えて当てはめろと教えたって私がよくわからないのですから子供が使いこなせるはずもありません。
ということで、一工夫。
数字で教えました。
パパ 「100×20%=20なのはわかるよね。100が元となる数。
あるときはg(グラム)だし、人数のときもある。」
パパ 「この計算は、簡単だろ。」
桜 「うん。わかる。」
パパ 「30は30%に相当します。となったらどうなる?」
桜 「うーん、よくわからない。」
パパ 「だよね。」
「じゃあ、100のところがわからないんだからここを○にして○を求める計算に
書き直してみて。」
桜 「○=20÷20%」
パパ 「そう、それでOK。計算してみな。」
桜 「100になった。とうことは答えが100ってこと。なるほどね。」
パパ 「この計算式を暗記して。絶対に暗記。」
「底辺×高さ÷2と同じくらい公式と思って暗記して。」
ということで覚えさせました。
この基本の式に当てはめることで問題を解けるようにしたわけです。
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