10月も遅れてはいたのですが、11月に入ってからZ会の進みがだいぶ遅れてきました。
桜も時間を見つけて取り組んでいるようなのですが、月にはじめに計画した予定通りに進まないのです。
塾の宿題も量が増えてきていますし、パンパンの状態のようで、日々すべきことの見直しをするタイミングだと判断しました。
この状態をほっておいても、いいことは何もありません。できない自己嫌悪に陥るか、勉強がイヤになるか?どちらにしてもモチベーションは下がってしまいます。
この時期、それは避けなければなりません。
そこで、桜を呼んで話し合いです。
パパ 「どお?勉強の調子は?」
桜 「 うーん、まあまぁ。」
パパ 「そっかぁ〜。Z会が遅れているみたいだけど大丈夫??」
桜 「うーん。」
パパ 「時間的に厳しい?」
桜 「 うーん。」
パパ 「ちょっとさぁ、Z会を持ってきなよ。」
桜が持ってきた、Z会のカリキュラムをチェックしました。国語と算数については、桜のすでにやっているところをチェックすると殆んどが正解です。
あまり間違えてはいない状態であるのを確認できました。
Z会以外にも学習塾に週1回ですが朝から晩まで通っていますし、私との勉強もしています。
自分で勉強する時間で宿題や私が出した課題などを進めつつ、Z会にも取り組んでいたのです。
Z会の問題を解けているのですから、私はその部分はもう切り離してもいいと判断しました。
実際に、Z会まで手が回らない状態になっていますのでやることに追われてしまった場合の選択肢は2つしかありません。
1、 がんばってリカバリーする。
2、 切り捨てる。
この時期に、1の負担を背負うことはありませんので、2の切り捨てるを選択したのです。
ある程度できることに対して、時間を費やすよりも新しく覚えることに対して時間を使おうと考えましたので、Z会の算数はお休みすることにしました。
とはいっても、毎月プログラムは届きますので、やらないというスタンスです。
Z会の理科と社会の内容は、非常にいい内容ですし、 理科と社会は私が家庭教師をしているわけではないので今まで通りすすめるように言いました。
とはいえ、Z会を使っての勉強は、優先順位を一番下に落としました。
学習塾での勉強と宿題 → パパの家庭教師 → 学校の宿題 → Z会の順で勉強をするようにしました。
この時期になると、やるべきことはたくさんありますので、その中で何が必要かを見極めるのも重要になってきます。
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