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このサイトに掲載している情報は、我家で取り組んだ学習法を掲載しています。我家の子供には効果を発揮しましたが、どのお子さんにも効果があることを保証しているわけではありません。
その点をご理解の上情報をご覧ください。
このサイトに掲載した情報が各ご家庭での勉強の一助となればと思っております。 このサイトについて
我家の教育への考え方
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小学生の家勉流 親子で挑む!公立中高一貫校
中学受験の戦い方! |
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親は、子供の個性を見抜け! |
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親は、子供の個性や性格を見抜いて、それぞれの子供にあった対応の仕方を選択するというのは非常に重要なことだと思います。
我が家には、桜を筆頭に、楓と椿の3人の娘がいます。
そして、驚くほどにそれぞれ違った性格をしています。
桜しか子供がいなかったときには、桜の良さを捉えきることができませんでした。
子供は、みんな基本は同じで、育て方や育つ環境によって性格は決まってくるものだとどこかで考えていたのです。
でも、桜に妹の二人が生まれるとそれぞれの個性が目に見えるようになりました。
桜は、根っこがまじめです。いわれた事をしっかりやろうとします。
いい例が、通信講座で毎月テストを送らなければならないとわかったら、毎月テストを欠かさずに送るタイプです。
決まったことを破ることができない性格です。その代わり勝敗などにはまったくこだわりません。
細かいことを分析するようなタイプでもありません。あっけらかんとしています。正しい、正しくない。人と人との和というものに価値感をおいているように思います。
ですから、人と接する仕事や人をサポートするような仕事に突けば力を発揮するのだろうと思います。
獣医になりたいといっていたことがあって、性格は向いているだろうと思います。
二番目の楓は、桜とはまったく違った性格をしています。
桜は物持ちのいい子でしたが、楓は壊し屋です。
壊すというよりも、なんでも分解してしまいます。その物がどんな構造になっているのかを知りたくなるようです。
なので、3人の中で一番質問をしていきます。○○って何?何で××っていうの?こちらがそれはね・・と答えても。何で??と返ってきます。
自分が納得するまで、理解をするまで、腑に落ちるまで質問を続けるわけです。
ですから、私も質問をさえぎるようなことはしません。質問にとことん付き合います。
桜は、外交的・社交的な性格でもありますが、楓は完全に内向きの性格です。
物事の因果関係や真偽を突き止めないといられない性格といえます。
楓は、探究心が旺盛なはずなので、研究者とか職人向きの性格なのだろうと思っています。
三番目の椿も二人とはまったく違った性格をしています。
現在まだ2歳なので、計りきれていない部分もありますが、3人の中で一番意思表示がしっかりしています。
いやのものはいや。いいものはいい。と意思表示をするのです。
そして何より気が強い。二人と比べても別格に気が強い性格で、決めたらとことんやり遂げるまでやり続けることのできる子供です。
2歳ですが、お姉ちゃんの楓がパジャマを一人で着ているのを見て、椿も自分もひとりで着替えようとしたことがあります。
2 歳になりたてのころでしたので、一人で着替えなんてできなくて当たり前です。できるわけがありません。
パパやママに着替えさせてもらわないと着替えられない年齢なのですから。
楓は自分でパジャマに着替えると決めたのでしょう。一人で着替えを始めました。
持ち前の負けん気で、トレーナータイプのパジャマは一人で着替えられるようになっていたのですが、この日はパジャマにボタンがあったのです。初めてのボタン付のパジャマです。
お姉ちゃんの楓はボタンも留められます。
それを見た椿は、ボタンを留め始めました。黙々と・・・・。
2歳ですから2度3度失敗すれば、かんしゃくを起こして泣き出すか。自分で派手黄な粉と二機がついてママに頼んでボタンを留めてもらうのが普通でしょう。
でも椿は、違います。どうしたかというと、30分もボタンと格闘していました。
ボタンをつけられたのは4つ中2つ。最後は、さすがにあきらめましたが・・・。
それくらいの根気というか根性を持っています。おそらく勝敗や一番にこだわるタイプなのでしょう。
負けん気が驚くほど強いので、友達の先頭を歩くようなタイプのように思えます。
簡単に書きましたが、3人の娘はこれだけの性格的な違いをもっています。
同じ親から生まれた姉妹です。
みんな女の子、顔も似ているのですが、それなのにこれだけ性格は違います。
ですから、同じことを伝えるのでも桜に伝える方法と楓、椿に伝える方法はおのずと変わってくるのです。
桜に伝える方法で、楓や椿に伝えても心には響かないことがあるはずです。
勉強の仕方でも叱り方でも子供の個性や性格にあった伝え方や導き方を親は考えなくてはならないと思います。
その伝え方や導き方の違いでやる気も変わるでしょうし、子供の自尊心も大きく違ってくるのだと思います。
親として子供の性格や個性を見抜くというのは、考えている以上に重要なことのように思います。
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