| 学力を上げる上で一番重要なことは、
・その問題が【解けたか?】ではなくて、【解き方を理解しているか?】
ということです。
学力を上げるために一番重要なので、問題の数を解くことではありません。
問題の数をこなすのも立派な勉強ではあります。ですが、いくら問題を解いても学力が上がらないということは起こります。
それは、解き方を理解せずに ただ機械的に答えを導き出しているからです。
良くある間違った勉強法は、問題集などで問題を解きます。一問目を問題集の解説に沿って解きますよね。
二問目もその解説を応用して解く。すると問題は解けます。
この機械的な方法でも問題は解けます。
でも、なぜ?その解き方になるのか?そのことを理解しないまま問題を解いてしまうということが良くありるのです。
学力を上げるための勉強で必要なのは、問題を解いたときになぜそのとき方になるのか理解をしていることです。
言い換えれば、問題を解いたときになぜそうやって解くのかを誰かに説明できることいえます。
ですから、我が家では一度間違えた問題は、必ず解き方を桜に説明してもらうようにしています。
一回目、問題の答えを間違えます。
桜に問題が解けそうかどうか?確認して「たぶん解けるよ。」「あぁ〜、もう一回やれば解けるね。」という感じなら再び問題を解いてもらいます。
もちろん、「全然解らない。」「う〜ん???」というような状態ならパパが問題の解説します。なぜその解き方になるのかも含めてです。
そして、2回目問題を解きます。回答はあっていたとしても問題の解き方を聞いてみます。
するとこんな返事が返ってきます。
「 全体の距離は45キロで時速1.5メートルで走っているから、 まず、時速1.5メートルをキロにするために60分をかけると時速90キロになるでしょ。」
「 単位がそろったから、45キロを時速90キロで割ると1/2になる1/2を時間字置き換えると30分だから答えは30分。」
こんな感じで解き方を理解できていれば応用問題にも対応できる力があるということです。
でも、「割る」のか?「掛ける」か?どっちだかわからないけど前の問題をまねして、とりあえず割ってみたら答えが出ちゃった。なんてこともあるわけです。
たまたま解けたパターンですね。
そんな解き方では、応用問題には歯が立たないわけです。
さらに、この問題の解き方を説明させるにはもう一つのメリットがあります。
それは、解き方を説明させることで、物事を論理的に説明する力も同時に上がるということです。
頭の中にある問題の解き方を言葉にして誰かに説明するためには、自分のやったことを頭の中で整理して相手に伝わるように噛み砕いて考えないと説明ができません。
自分の頭を整理しながら相手に伝わるように話をすることで、あれとかこれなどの指示語も使わずにわかりやすく順を追って説明する訓練になります。
「だからさぁ〜、ここをさぁ〜、計算すればこうなるの。」
ではだめで、
「この60分に1/2をかけるから30分になる。」
という表現で無ければなりません。
この訓練は、自分の算数の知識を深めることにもなりますし、国語の文章構成能力を飛躍的に向上させる力を秘めています。
作文問題を解くときに、文章を書く力は必ず頭を悩ませる部分です。
理由としてはこの論理的に文章を組み立てて相手に伝わる文章を書く力は、一朝一夕には身につかない力だからです。
ですか、解き方の説明をさせる勉強法を取り入れることで、作文も飛躍的にあがりますのでぜひ取り入れていただきたい勉強法といえます。
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