12月6日
桜はZ会のエブリースタディーをやっている。
志望校の試験内容に対応できる勉強をしていかないといけないので、勉強をしてればいいという段階ではない。
なので、Z会のエブリースタディの内容をチェックした。チェックポイントは、今、取り組む意味があるか?ということ。
Z会のエブリースタディは、5年生になった時から継続しています。難易度もあるし、内容もいいので塾に通わずに家勉のスタイルをとる我が家に合っていたのでずっと続けてきたのです。
でも、試験本番を2か月後に控えた今の桜にはあまり役に立たなくなってきている。
桜が必要としている内容が、Z会のエブリースタディよりも高いということが大きな理由。
今後は、学校別の対策を進めなくてはならないので、Z会は止めることにした。Z会は、桜の毎日の日課となっていた勉強でした。
Z会は、毎日コツコツ取り組んでいかないと溜まっていくので、その毎日やらなければというのがなくなったのでリラックスしすぎているみたい。
学校の勉強のほうは、受験を目標に勉強を勧めてきているのでだいぶ先取りをしています。
そのために、学校の勉強は復習の場になっている。そのにもかかわらず、学校から帰ってきて何をしているのか聞いたら、宿題をしているという回答のみでそのほかのことは何もしていないみたい。
宿題なんて、30分で終わるだろうと。
それはまずいということで、「ちょっと待った。」となって、宿題に時間がかかるのか聞いたら、桜は結構考えるんだよねぇ〜。完全にやること増やさないでの体で。桜のゆるーい回答。
「結構時間かかってるよ。」だと。
ライバルは、6時間は勉強をしているでしょうってこの時期に・・・。 ○| ̄|_
ちょっとゆるすぎでしょう。本番二ヶ月をきっているのにと思いながらもこのユルさは、パパの血かも・・。なんて思いつつ・・・。
課題を与えないとだめだなというところに行き着きました。
私と勉強をしているときはいいのですが、それで結果が出ているので、自分自身で勉強をするというところが抜けているようなおです。
算数はかなり力がついてきているので、私がいなくても自分で問題をガンガン解き進められるようになっています。
なので、11月にやった算数の問題集の間違った問題だけをピックアップ。
桜専用の算数強化問題集をパパが作って桜に渡しました。桜の苦手だった問題のオンパレードですからそれなりに手ごわい問題集のはずです。
桜にとっては楽ではないけど、解く姿勢ができているのでそれを自分でどんどん進めるように伝えました。
あとは、桜の弱点でもある時間の計算問題これも桜専用の問題集を作成して集中的に弱点克服できるように準備をしました。
パパとの時間は、わからないことの解説の時間に当てることで学習の効率はグーンと上げようというネライです。
だけど、夜遅くまで勉強して、なおかつ学校から帰ったらまた勉強となるとなかなか大変なのも良くわかるし、集中力や気力の部分で心配もあるので2日に一回は昼寝をさせるようにママにお願いしました。
体調を崩しては何も意味がありませんからね。
心と体に多少の余裕のある状態を保たないと勉強の効率なんて上がらないのです。
あせって根をつめても学力は上がるものじゃない。
集中力が落ちているなら休む。眠いなら寝る。万全の体調のときに集中して勉強する。
これができれば、私の持論ですが一日6時間とか8時間の詰め込み方の勉強なんて必要ないと思っています。
自分で勉強を進められること。これが最強の受験勉強法なのかもしれません。
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