一番桜のことを把握できて、熱心に勉強を教えられるのは自分だよね。
ということで桜の家庭教師をはじめたわけですが、なかなか大変です。本当に・・。
二つの意味で大変なんですね。
まず一つ目、目標が、実力テストで20点台であった桜の算数の実力を入試の合格ラインにまで引き上げることであること。
二つ目は、家庭教師をするための自分の時間の確保すること。
私は普通のサラリーマンで、スーパーマンでもなんでもありません。
収入が働かなくてもあるような身分だったらいいのですが・・・。
そんな事、あるわけないですしね。(^^;
私は、サラリーマンとして平日は普通に働いていますし、土日も仕事があれば働いているというスタンスです。
家に帰る時間は比較的早いほうだと思いますけど・・・。
そんな中、家庭教師を始めたら、桜はやる気満々なんです。
自分の娘ですし公立中高一貫校に入学するという大きな目標がありますから、私は、とことん教えます。
桜は、パパと勉強をする前まで、わからない「??」だったことが、一時間も勉強すると「わかる!」に変わっているわけです。
そんな、刺激的な体験を毎日のようにしているわけです。
桜も、どんどんわかるようになるのを感じているんだと思います。
「今日の夜やろう。」「明日の朝もやろうって。」言われるんですね。
勉強にすすんで取り組むのは、大変いいことなのですが・・・。
桜が、 やる気を出しているのに、パパの気分や都合で「今日は、家庭教師はなし。」とは言えず、桜のやる気のままに付き合っていたら仕事をしているの最中に眠い毎日が続いちゃいました。(^^;
教えるのって凄くパワーを使うし、朝と晩の家庭教師をしているからヘロヘロになるんです。
とはいえ、ここを乗り越えないと桜にとって、いい結果は生まれないのもわかっていることです。
父親としての踏ん張りどころかなって思っています。
親が妥協しないことで、桜が目標を達成してくれるならヘロヘロになっても付き合う意味もあるってものです。
目標を達成した暁には、家族で笑い話として談笑できることでしょう。
そんなことを思いながら家庭教師をしています。
いまさらながら、子供の受験ではなく中学受験は親子での受験と思うのです。
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