11月30日
さすがに迷っています。悩んでます。
勉強を二人三脚で進めてきましたが、現時点で受験をパスするための十分な学力が身についているわけではありません。
かなりいいところまでは着ているとお思いますが・・・。
というか、試験本番では、100点なんて取れない問題が出るのだから十分という感覚は得られるはずがないわけです。
とはいえ、一点でも多く取りたい。取らせたい。と思うと迷いや焦りが生じてきます。
桜は、二人三脚で勉強を進めてきたパパを全面的に信用しているはずです。
受験をパスするための勉強方法については、パパが考えています。パパの指示に従えば合格ができると考えているはずです。
でもパパが冷静に、目標としている公立中高一貫校の過去問なんかを分析すると問題は山済みなのです。
やらなきゃいけないことが山ほどある。全部やっていたら2ヶ月では足りません。
そこでどうすればいいのか?ない知恵を絞って悩んでいるわけです。
本心は、算数の力はかなりついたので、志望校の過去問をこなして本番に備えたいのです。
でも、過去問のレベルはかなり高いのです。桜が本当に理解をして問題を解けるのか?
ただ、過去問をこなすだけになってしまった場合、学力が上がるとは思えません。
もしかしたら、 自信がなくなってしまうというリスクもあります。
国語についても、文章を読む訓練はかなりやってきているので何を書いてあるのか?を読んで、要約する力は持っているのですが・・・・。
作文能力や求められている設問に的確に答える力はまだ低かったりします。作文能力もこのままで間に合うのか?という不安は正直あるんです。
このパパの焦りは、桜の前では出さないけど・・・・。桜は、パパのことを信じてくれているのでね。
私も残りの2ヶ月をどのように勉強していけばいいのか?悩んで考えて、いろんな受験本もこの時期になって読みました。
そして、行き着いた結論は、【基礎力の徹底的な強化】です。
何でそこに行き着いたかというと、基礎力が練られれば、それが自然と応用力に変化していくからです。
基礎力がないのに応用力を求めたらそれは破綻します。土台がしっかりしていない家は崩れてしまいます。
応用力は、基礎学力がないと成り立たない考えているからです。 だから、いまこそ基礎力強化という結論になりました。
12月は、基礎力に磨きをかけて、1月に入ったら過去問題に取り組んで志望校対策をしていこうと決めました。
親が迷えば、子供はもっと迷います。今、迷ってはいけない時期です。それだけは間違いありません。
だから基礎力の徹底に集中したいと思います。
|