学校のテストとはいえ、高学年ともなると簡単には100点を取れなくなってきます。
私の小学校時代を振り返るとテストは大体、40点〜60点当たりの常連だったように思います。
そんな記憶があるので、桜が小学校のテストで80点も取ってくれば、内心立派立派と思ってしまいます。
でも、受験をするとなったらそんなことは言っていられないわけで・・・。
小学校のテストは、最低でも90点はとってもらわないととなります。
当の本人の桜も90点が取らなければいけないラインとわかってはいても低学年のときのように90点、100点を連発とはいかないようです。
高学年になってからは50点台、60点台なんていうのも多少目にすることがありました。
では、90点、100点を取ってもらわなければならないのに、50点、60点の点数を採ってきたときに我が家ではどうしているかをお伝えしようと思います。
我が家では、必ずテストを提出させます。そして、パパが目を通します。これが我が家のルールで大原則。
私は何を見るのかというと・・・?
桜が何がわかっていないのか?間違えている問題を見て理解していない知識を分析するのです。
ですから、いい点数を常に取ってきてくれれば私の負担は無いのですが、正直そんなことはありえないわけで・・・。
テストから桜の理解していない知識を分析するのは当たり前のことになっています。
テストの点数にかかわらずきちんとテストが返ってきたら見せれるように、我が家ではテストの点数については何も言いません。
50点台なんて点数でテストが返ってきたとしても
パパ 「 ありゃ、どうしたの、今回はぜんぜんわからなかった?」
桜 「うん。(苦笑い)」
といった程度です。
その後に必ず伝えるのが、「わからないことがわかってよかったんじゃない。」の一言。
ですから 、
【 テストの点数が悪いこと = わからないことが把握できた 】
ということで、私は点数に関して怒ったことは一度もありません。
その代わりにわかっていない知識を放置することを怒ります。テストを見せなかったり、隠したりしたら怒ります。雑誌で頭をたたきます。
だから隠さずに桜はテストを見せます。そして、間違った問題を一緒に解いたりします。
勉強は、わからないところをわかるようにすればいいだけなのです。
私が教えることもありますし、問題集で桜が1人で克服することもあります。
やり方はその時々ですが、わからないことを解らないままにしておくことだけをしないようにしています。
わからないことはあって当たり前!その代わりわからないことを穴埋めする!
このことをしっかりやるように心がけています。すると安定した成績を取れるようになります。
とはいえ、私の時間にも限りがありますから、全てを見れているわけではありません。
でも、できる限り桜のテストはチェックするように心がけています。
けっこう大変ですが・・・・。(^^;
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