1月21日
土曜日なので下の娘二人には申し訳ないなと思いつつ・・・。9時には家を出て実家に1泊してもらいました。
受験勉強に集中できるようにパパと桜の二人暮らしです。
朝は、いつもの通り7時におきて神社にお参りです。
家に戻ると朝ごはんを食べて、中高一貫校の過去問で作文問題に取り掛かかりました。
桜は、作文は書けるんだけど内容に深みがないというか、自分の意見がどうしても少なくなってしまって、問題文の要約が多くなるクセがあります。
テストで求められるのは、自分の考えなのでそこを強化するために同じ問題に対して繰り返しで文章を書かせています。
少しづつはよくなっているんだけど、やっぱりずれているんですよね。
要約文にどうしても偏ってしまうのです。
このままでは、点数アップは望めないので、勉強方法を変えました。
まずは、模範回答を見せて文章の構成と内容を意識させます。
いままでは、作文を書かせていましたが、書かせるのをやめました。
それは、書くことで時間がかかってしまうからです。
書く代わりに時間を掛けてパパと意見交換をして頭に意見をまとめていく方法をとりました。
話すほうが書くよりも何倍も情報をアウトプットできますし手も疲れないですからね。
パパと桜で、意見交換をして頭の中に自分の考えがまとまったら、初めて文章を書かせます。
こんな流れで、自分の考えが表現された回答文章を書かせました。
回答のあるべき姿の感覚がわからないといけないんですね。
それが、桜の場合要約文を書くというのが型になってしまっていたので、その考え方を壊そうと考えたのです。
桜の頭の中に桜自身の考え方があるのは親なので知っていました。
それを引き出す勉強法に変えてみたのです。
パパと桜で、意見交換をした上で文章を欠かせたら、桜は、文章を書き終えた後に「あまりよくわからない。」と
本人は、回答の作文を書いてみたけど、その作文がいいのか?悪いのか?がわからないようです。
で、私が内容を見てみたら今までの中で一番いいのです。しっかり内容のある作文になっていました。
「導入」 「そう考える理由」 「自分の例」 そして 「まとめ」
いい構成です。これなら点数取れるだろうと思える内容です。
あとは繰り返しで、同じような作文を書けるように癖を付けていこうと思います。
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