桜が小学校の6年生になると同時にわが家は受検体制に突入しました。
目指すのは、公立の中高一貫校。
私立の受検はせずに一発勝負の受検です。
6年生の桜は、まだ、将来の目標が定まっていません。桜と将来の話をしたときに、いくつかのやってみたいことやなりたい職業などは聞いたことがあります。
ですが、将来目指すべきものが固まっているわけではありません。
親から見てきっとこんなことをすると桜の才能を生かせるんだろうなと思うこともあります。
この中学受験は、桜の将来の選択肢を広げるために桜、パパ、ママの3人の意識を合わせて挑戦することになりました。
もともと桜は低学年のころから勉強をする習慣が身についていたことも中学受験を選択した理由のひとつです。
とはいえ、我が家には桜の下に椿と楓の二人の娘がいますので私立中学受検は、サラリーマンの5人家族には負担が大きいので、桜には申し訳ないけど断念。(^^;
公立の中高一貫校の受検一本に絞って勝負をすることにしました。
公立の中高一貫校といっても、目指すは、東大合格者を輩出するようなレベルの中高一貫校です。
親としても桜の中学受検の完全バックアップをすることを心に決めて、我が家の受検戦争はスタートしました。
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