とにかく、あと3ヶ月しかない。
もう、 時間を無駄にすることはできない。
限りある時間で、どれだけ内容の濃い、充実した勉強をするが勝負になってくる時期です。
この段階では、量をこなすよりも質にこだわって勉強をしなければなりません。
手当たりしだいに勉強をするのではなく、目標とする学校の出題の傾向や弱点克服に的を絞っての勉強が必要になってくるのです。
より質の高い勉強をするために、我が家では、「やることリスト」を作りました。
まだ、受験する学校の計恋にあわせた勉強を始めるには、段階が早かったので、弱点克服のために何がわからなくて、何を勉強するのか?これを明確にするためのリストを作ったのです。
パパ が家庭教師をしている時間はいいのだけど、桜が一人で勉強をする時間もあります。
この自習の時間をより効率よく勉強するためのツールといっていいと思います。
「やることリスト」は、勉強を進めているときに解らないこととか間違えやすい問題とかがでてきます。
問題自体をノートに書き写すときもありますし、問題集のページと番号を書いてどの問題かわかるようにしておく場合もあります。
どんな方法でもいいのですが、 問題を書きとめてリストにするという方法です。
どうしても、一人で勉強をしていると得意な教科の勉強に偏ってしまう傾向があります。
同じ問題を解くのでも、得意な問題をたくさん解くよりも苦手な問題に取り組んで少しでも弱点を克服したほうが成績は伸びるのです。
そういった勉強の無駄を省くためのツールなので、何を勉強すればいいのかをノートを開けばどの問題を解かなければいけないか一目でわかるようにしておくのです。
もちろん、あたらな勉強ではなく復習が中心の勉強になります。
この方法を使えば、質の高い勉強で効率よく苦手を克服できます。
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