桜が中学受験をすることになって、新たに始めたこと、そして低学年の頃から継続して行っていたこともある。
ここで、ちょっと桜が中学受験をするまでに何をしていたのかを整理してみようと思う。
まず、 6年生のはじめから公立の中高一貫の受験に対応した塾に通い始めた。
これが最も大きい変化。
それに伴って、勉強以外の週3回あった習い事を週1回に絞った。これについては、家庭でのバックアップ体制についてに詳しく書いてある。
桜は、通信教材のZ会のエブリースタディーをとっている。これは5年生からだけど継続して、小学校の勉強の補強として取り入れていた。
朝の学校へ行く前の時間に市販の問題集で算数の計算問題を毎朝やっている。これは、苦手な箇所を重点的に4、5、6年生の内容からランダムに選んで取り組む気軽なスタイル。
本は勝手に暇を見ては読んでる。内容は、SF小説から偉人の伝記や戦争の話など軽い読み物からずっしり重いものまでいろいろ。
これは本人が好きだから、本を買ってあげれば勝手に時間を作って読んでいる。こんな本が読みたいと言われれば、Book off
に連れて行ったり、Amazon でできる限り購入して希望に沿うようにしている。
公立の中高一貫校の受験は、幅広い知識が必要になってくるので新聞を読むのは必須と考えている。
なので 、朝日小学生新聞に毎日目を通す。これも毎日届くし、本と同様においてあれば勝手に読む癖がついている。
中学受検に向けていろいろとやることがあるんだけど、やることをリスト化して、カレンダーに書き込む作業を月初めに必ずしている。
これをしないと、桜はまったく勉強しなくなる。しっかりスケジュールを組むとコツコツと勉強をする。なのでこの月初めのスケジュールつくりは桜にとっての生命線といっていい。
このスケジュールがないと中学受験に向けてやることが見えなくなってしまうみたいで、ナーナーで勉強をやらなくなってしまう。
気がついたら2週間たいした勉強してない!そんな状態になる。
逆にカレンダーに今日は何をやるみたいにスケジュールを立てると桜の性格なのかきちんと決めたことをこなしていくのです。
スケジュールつくりは、シンプルだけど、効果は抜群。
たとえ勉強以外であっても続けることが最も重要なのだと思っています。何をしたかという内容とか過程も大事だとは思っていますが・・・。
当たり前のことを当たり前にやる力。これが、書くのは簡単だけど実際に行うとなると大人でもなかなか難しい。
中学受験に向けて、どんな勉強に取り組んできたのかを簡単にまとめてみた。
参考になるかはわからないけど何かの役に立てばと思ってます。
小学校に入学してから受検をするまでの学年別の取り組んできたことは、次のページで紹介しています。こちらも参考にしてもらえるといいと思います。
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