12月23日
桜 「えぇ〜、計算が面倒くさ〜い。」といいつつ問題を解いている。
でも、この面倒臭いを乗り越えるのが大事なのです。この時期はなおさらです。
夏の頃は、問題の解き方、考え方を覚えることを優先したので計算機を使った学習法なども取り入れました。
詳しくはこちら>> 面積問題は計算機で計算をしよう!
ですが、今は最後の追い込み時期です。
「計算が面倒くさい。」といわれても「頑張って計算してください。」となります。
公立中高一貫校の試験の問題はしつこく計算問題を繰り返して隠れている数字を浮かび上がらせないと答えにたどり着けないパターンがあります。
こういった根気よく計算を繰り返す問題にあたっと時にこの「えぇ〜、計算が面倒くさ〜い。」は通用しません。
「えぇ〜、計算が面倒くさ〜い。」の気持ちと戦いつつコツコツ面倒くさい計算をし続ける根気が必要になってくるのです。
この訓練をしていないと、試験の途中で集中力が途切れちゃうわけで。
本番の試験中に集中力が途切れては、落ちたも同然です。そうならない為の訓練でもあるのです。
確かに「面倒くさ〜い。」という気持ちもわかるな。と思うこともあるけど、そこはぐっとこちらも我慢して知らん振りを決め込みます。
で、問題を最後まで解かせる!
少し難しい目の問題を解かせるようにはしているので、試験の時に集中力が途切れるということはないだろうと思っています。
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