1月14日
桜は、公立中高一貫校用の問題集の問題(入試レベルの問題)が解けなくなってきている。
解けない理由の一つに実力テストでひどい点数をとってしまい自信を失っているというのがある。
でも、理由はこれだけではないようだ。
パパも見落としていた。全然気がつかなかったのだけど、基礎がおろそかになってきているようなのです。
中高一貫校の入試問題のキーとなるのは、算数と国語です。
11月に算数の徹底的な復習をした結果、劇的に成績を伸ばすことができました。
算数の成績が上がったので算数の基礎は、もう大丈夫と思っていたんです。
ですが、もう大丈夫ではないらしいのです。
実際に 、12月は、中高一貫校のむつかしい算数の複合問題もとくことができていましたんですが・・・。
でも良く考えれば、それでは足りないことがわかります。
それは、知識は、薄れていという盲点です。知識は、薄れていくというか、あいまいになっていくんです。このことを見落としていたみたいです。
11月の集中的な勉強で算数の基礎が固まった直後に入試レベルの問題を解きましたが、合格の一歩手前の点数を採れて、想像していた以上に入試レベルの問題が解けたのに驚いたのを覚えています。
そのとき思ったのは、このまま入試レベルの問題を解きまくれば格できるだろうということです。
でも、日に日に解けなくなっていったんですね。
その理由は、モチベーションよりも何よりも算数の基礎の知識が薄れたり、あいまいになってしまったのが影響しているようでした。
その証拠に、問題の解き方というよりも途中の距離の計算や時間の計算などでミスをしているのです。
本当に今、気がついてよかったと思います。
正直パパもどうしたらいいのか?手詰まりの状態だったんです。本番までの時間はなくなってきているし、桜は自信を失ってきているし、実際の問題にも歯が立たなくなってきていたからです。
でも、大丈夫な気がしています。桜の自信は、完全に回復しています。
そして、問題が解けなくなっている理由がわかったからです。
今の桜の力であれば、過去問をたくさん解くよりも、ぎりぎりのタイミングまで算数の基礎を充実させることに時間を使おうと思いました。
我が家に 、残された合格への道は、これしかないと思っています。
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