目標を達成するのに一番重要なことは、目標を常に意識することです。
目標が何であったのかを忘れてしまったら、目標を達成することなんて出来ませんよね。
そこで、目標を意識させるために一番いい場所はトイレだと思っています。
トイレには必ず入りますよね。そのトイレに目標を貼り付けておけば必ず子供の目に入ります。
目に入るということは、【 目標を常に意識できる 】 ということです。
なので、我家では作った目標を画用紙に子供に書かせて、トイレの中で一番子供の目に入りやすい場所に貼り付けてあります。
これで、準備はOKです。
後は、日々の積み重ねになっていくのですが、その中で我家で注意している点をお伝えします。
目標は、最初にお伝えしたとおり、親子で設定することをおすすめします。
親子で目標をそれぞれ掲げているとお互いに頑張らなければならない状況になります。(特に親が・・)
子供が目標を掲げてそれを達成できるかどうかは、親の目標に取り組む姿勢で大きく変わってくると思っています。
ですから、手は抜けなくなります。
親は(私もですが・・)、子供の手本になるように頑張るわけです。
親が頑張れば、子供も頑張ります。
例え、子供の頑張りが足りなかったとしても親が「がんばろうよ!」という説得力の有る言葉をかけてあげられます。
これが、非常に大きいと思います。子供も 「パパ(ママ)も頑張っているのだから頑張ろう!」 と思えるのです。
小学校の低学年の時には、目標を達成することも重要ですが、親としては、目標達成にはあまり固執しないで目標を設定して目標に向かって努力をすることを教えるほうが重要だと考えています。
小学校の高学年になれば、低学年のうちにしていた目標設定をして目標を達成するという意識が定着しているはずなので、目標を達成することに意識を向ければいいと考えています。
最後に設定していた期限になったらお互いの目標達成具合を報告しあっています。
目標を達成できなかったら、ダメというのではなく 「次に目標を立てたら、今回よりも達成できるようにがんばろう!」 と子供の検討をたたえます。
目標を達成できていたなら、
「決めた目標を達成するってスゴイことなんだよ。」
「大変だなって感じたこともあるだろうけどよく最後まで頑張ったね!」
もろ手を挙げて子供を賞賛してあげてください。
こうすることで設定した目標を達成することは、いいこと。楽しいこと。と子供にインプットすることが出来ます。
目標達成することは、大変でも充実して楽しいということが理解できれば子供は設定した目標に意欲的に取り組むようになるはずです。
ぜひ、子供の夢を叶える力を育てるために【 目標設定・目標達成 】に家族で取り組んでみてはいかがでしょうか?
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