このサイト「小学生の家勉」について。

私は、体育の時間は目立つのですが、勉強は全くダメな小学生でした。

体を動かすのが好きだったので、放課後も必ず校庭開放で遊んでいました。

家に帰ると食事をしてテレビを見て宿題をすっぽかして風呂に入って
「早く寝なさい!」と決まり文句を親に言われながら布団に入る。

そして、学校では宿題をしなかった代わりにコツンと頭をこつかれる。

そんな小学生でした。

でも、クラスの中には、いつも同じように遊んでいるはずなのに
宿題もきちんとやってきている子がいました。

自分と同じように遊んでいるのに勉強もできる。

そんな子がクラスに必ずひとり・ふたりはいたものです。

私も親になってから、そのことを思い出して何で同じように遊んでいたのに
勉強も出来たのかを真剣に考えたんです。

体ばかりでも困るし、勉強だけできる要でも困ると思ったからです。

子供に必要なのは、【からだ】【あたま】【こころ】のバランスだと考えたからです。

その結果、たどり着いたのがこのサイトで提供している【環境で勉強】をさせる方法です。

環境で勉強をさせるとは、子供が知らぬ間に勉強をしている状態を家庭の中に作ることです。

日常の生活の中に自然に勉強する機会を溶け込ませる方法です。

子供は、勉強をしている感覚が有りませんから全く負担を感じません。

でも、勉強をしている感覚は無くともしっかりと勉強をしていますから、毎日外で遊んでいても
「あら不思議??」 勉強ができてしまうのです。

そんな方法あるのですか?と疑う方もいるかもしれません。

でもあるのです。

その証拠に娘の桜は、週2回はダンススクールでその他の平日はたいてい校庭開放で遊んでいます。

でも、小学校での成績は学年トップクラスです。

ですから、あるとき担任の超ベテラン先生に聞かれました。
「一体、どんなことをご家庭でされているのですか?」って。

このサイトで紹介している「環境教育」は、子供が楽しく無理なく家庭で勉強を続けられるように
我家で行っている勉強法です。

「環境教育」を子供に与えるためには、ほんの少し親が頑張らなければならないことも出てきます。

でも、子供が元気よく遊んで、そして、勉強もできればそれくらいやってもいいかな?って私は思えました。

試行錯誤しながらも親としてのちょっとした努力は、娘の成長という形で実を結んでいます。

ですから、この「環境教育」は、どの家庭に取り入れてもお役に立てるのではないか?そう思っています。

これが、このサイトを立ち上げた理由です。

ここに公開している情報を使うことで少しでも子供の【からだ】【あたま】【こころ】を
育てるお役に立てれは、このサイトの運営者としてこれほどうれしいことはありません。