我が家のヒット本を紹介しましょう。
マジックツリーハウスです。シリーズ本なのですが
まぁ~、タイトルだけ見ても子供が食いつだろうなと思ってしまいます。
対象は、小学校2年生からといった感じです。
この本をお勧めの理由は、3点
1、タイトルで子供の興味をワシヅカミ
2、話の展開が面白い
3、すべての漢字にフリ仮名がある
1、タイトルで子供の興味をワシヅカミ
タイトルをざっと書いてみると
・ジャングルの掟
・サバンナ決死の横断
・女王フュテピのなぞ
・巨大ダコと海の神秘
・幽霊城の秘宝
・インド大帝国の冒険
こんな感じです。子供たち大好きですよね。
我が家では、次女の椿が小学校2年になってすぐにこの「マジックツリーハウス シリーズ」に食いつきました。
今は中学生の長女もマジックツリーハウスのシリーズは低学年のときにはまって読んでいました。
2、話の展開が面白い
このマジックツリーハウスは、一度手に取ると子どもがどんどん読み進めていくんですね。
それを見ていると、内容も面白いのだろうと思ってしまいます。
我が家には十数冊おいてあるので一冊読み終えると次の一冊に読み進もうとするんですね。
実際に面白いのか?わたしも読んでみました。
話の展開を簡単に説明すると、
主人公たちは、ジャングル到着。すると忍者に追われてしまいます。ジャングルを進んでいくと主人公たちは、川でおぼれてしまいそうに・・・。
だれかが助けれくれたのですが、なんと助けてくれたのは忍者だった。
こんな展開です。面白いですよね。
話のテンポがいいですしドキドキわくわくがあるので、子供たちも興味を持って読み勧められるんだなと感じました。
ドラマも映画でも何でも、ドキドキわくわくするストーリーは引き込まれますからね。
長女も次女もはまっているので子供が面白いと思うものは同じなんだなと思いました。
絵本も相ですが、子供の反応がいいものは決まっているんですよね。
それにこの「マジックツリーハウス シリーズ」話の長さもちょうどいいのです。
1冊150ページほどの本ですが、1冊に2話入っているので長すぎず、短すぎず。飽きずに読める長さに工夫してあるのも子どもが興味を持つ理由なのでしょう。
3、すべての漢字にフリ仮名がある
文章を読んで、頭の中でイメージをふくらまして物語を楽しむのは、それだけでいいことだと思います。
それに加えて、このマジックツリーハウスのシリーズは、すべての漢字に読みカナが振ってるんですね。
だから、読みながら自然と漢字の学習ができるんです。
なんで?と思うかもしれませんがこういうことなんです。
このマジックツリーハウスのシリーズは一冊150ページほどです。
適当な1ページに出てくる漢字を例に挙げると
・橋の上
・むこう岸
・人ごみの中
・歩く
・いつの間にか
・先に行く
・一度
・女の子
・目の前
・織物の店
・店先
・美しい絹の布
・風をはらんで
・声をかける
・歯のない
・笑顔
・通った
・角を曲がる
これだけの漢字が出てきます。そして、読みカナが振ってあるんです。
当然、読みながら目で見て、漢字のいろいろな読み方や漢字のおおよその形を覚えていくことでしょう。
それに、書き出してあるようにいろいろな言葉にも触れます。 「むこう岸」「風をはらんで」とか日常ではなかなか使わない言葉に触れられます。
本を読むだけなのですが、楽しく、そして身になる、家庭学習だと思っています。
1年生の学校の教科書を自力で読み勧められるレベルであれば、子どもが一人で興味を持って読み進められる内容になっています。
マジックツリーハウスのシリーズは、50以上のタイトルがありますので夏休みなどでまとめ読みをするのもいいかもしれません。
小学校2年生のおすすめ本「マジックツリーハウス」!

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