小学生におすすめ本 「ハリーポッター 賢者の石」-小学4年生

高学年の読書

小学生に読書をおすすめする理由

本を読むと国語に関するいろいろな力が身に付きます。

読解力・語彙力・漢字力
それ以外にも根気・学ぶ楽しさ・達成感。

こんな力も身についたりします。

でも、どんな本なら子供が興味を持って読書をするのか。

面白くなければ読み進めずに途中で放り出してしまうでしょう。
そうならないためには、物語が楽しくて子供の興味を引く物語なのが必要な条件となってきます。

そこでおすすめなのが「ハリーポッターシリーズ」です。

ハリーポッターが小学生におすすめの理由

フリガナが振るられている

児童書としてスタートしているシリーズなので

漢字に、フリガナがふられています。

見たことのない漢字でもフリガナがあれば安心です。
フリガナのある漢字を目にすることで漢字の勉強にもなります。

本でなんとなく目にしている漢字は、繰り返す見ることで自然と漢字の読み書きを覚えているというのはよくあることです。

読書好きの子供の語彙力や漢字力が高いの繰り返し本の中で言葉に触れているためだと思っています。

話が面白い・楽しい

ハリーポッターが小学生の読書におすすめな理由は、
主人公のハリーポッターは小学生くらいの男の子だからです。

物語の世界観は子供の興味を引くないようですし、物語の中には子供がワクワクしてしまうキーワードがたくさん出てきます。

魔法使い・普通の人間は立ち入れない街や魔法の杖
その他にも空想上の生き物、例えばユニコーンとか。

読む子供たちは、そんな世界観に引き込まれていくはずです。

物語も面白い冒険ファンタジーで次の展開が気になって読み進めやすいと思います。

厚みのあるしっかりした本ですが、4年生頃になれば十分に読める内容です。

ただ、読書に慣れていない子供は、本のボリュームを見て拒絶反応が出てしまうかもしれません。
そこは子供の様子を見て無理強いはしないで下さいね。

ハリーポッターは小学生でも読める本なのか

シリーズが進むとだんだんとストーリーが複雑になってきますので中学生でないと難しいかな?というレベルの内容となってきます。

そんなハリーポッターシリーズですが、
1巻目の「ハリーポッターと賢者の石」は小学4年生のころから楽しめる内容になっています。

読書好きなら小学校の低学年からでも楽しめるでしょう。

1巻目の「ハリーポッターと賢者の石」
2巻目の「ハリーポッターと秘密の部屋」

この2冊は児童書として楽しんで読めるといっていい内容です。

残りの巻は、話が徐々に複雑になっていきますので子供も読みたい意欲があればぜひトライしてください。

巻ごとに話は完結していますので1巻だけ読んでみるのもいいでしょう。
全巻を通してのメインストーリーもありますからシリーズものとしても読みごたえがあります。

これだけの厚い本を読破すると達成感も得られますので、2週間で1冊読むなどの目標を決めて読むのもいいと思います。
読み始めるとヒット作というだけあって、とまらなくなりますから意外と読めてしまうものです。

本を読んだ後に映画を見れば2度楽しめますよ。

ハリーポッターシリーズを安く手に入れる方法

ハリーポッターシリーズは、全8作品あります。

1,ハリーポッターと賢者の石
2,ハリーポッターと秘密の部屋
3,ハリーポッターとアズカバンの囚人
4,ハリーポッターと炎のゴブレット
5,ハリーポッターと不死鳥の騎士団
6,ハリーポッターと謎のプリンス
7,ハリーポッターと死の秘宝 パート1
8,ハリーポッターと死の秘宝 パート2

自宅で読むことになりますので、ハードカバーのものがお勧めです。
文庫本も出ていますが、子供に本を読んだという達成感を味あわせるにはハードカバーのずっしりと重い本のほうがいいと思っています。

それに、文字もハードカバーのほうが大きいですから子供には読みやすいです。
ですが、価格が高いのがちょっと気になるところ。

なので、アマゾンのマーケットプレイスで購入するのをお勧めします。
大ヒット作なので発行部数が多いんですね。そのために中古本で売られている数も桁違い!
中古本なので本のコンディションはそれぞれですが、安いものは1円で出品されています。

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