子供のころに身につける読書の力!

読書力

読書の習慣は、なるだけ早いうちにつけることをおすすめします。なぜなら、子供の本を読む速さは、驚くべきスピードで成長するようなのです。
なぜって、娘の桜は、気が付いたら私よりも本を読むスピードが速いのです。
私が読書をするようになったのは、20代後半とお伝えしました。正直今では、本を読む速度は通常の人よりも速いと思っています。
じっくり読むべき本の場合には数日かけて読みますが読みなれたビジネス関連の本なら、大体1~2時間程度で一冊を読んでしまいます。
その私よりも小学校3年生の桜のほうが本を読むスピードが速いのです。正直、パパは驚きました。
桜が、ハリーポッターを読んでいた時のことです。
私もハリーポッターは読んだことがあるのですが、なんとなくさっと読んだんです。だから、物語の大筋はわかっていますが、細かい部分は記憶があいまいだったりするのです。
でも、桜はちゃんと細部まで内容をしっかり把握しているんです。
ハリーポッターの話をママとしているのを聞いていて、『たいしたもんだな?』と思っていました。
小学校3年生でハリーポッターを全巻読破できることでも立派なことなのに内容をちゃんと理解しているので、さらに感心したんです。
そんなことがあった後、桜が私と二人で出かけたときに電車の中でハリーポッターの最終巻を読んでいました。
その横に私が座っていたので、どれくらいの速さで本を読んでいるのか?ちょっぴり興味があって、私も横から覗いて本を一緒に読み始めたんです。
すると、私よりも読む速度が速いのです。
私はスピードを上げることはできるのですが、詳細まで話を追えなくなってしまうスピードなんです。
これはもう、脳みその鍛え方の問題だと感じました。私は、20代後半から読書をするようになりました。桜は、幼少のころから読書をしています。
この差です。
生めることのできない差がおそらくは、この間にあるのだと感じました。いわあゆる速読といわれるものです。
聞いたことがある人もいるかとは思いますが、ぱっとページを見るだけでそのページの内容が理解できてしまうという読書の技術です。
ぱっと見ただけで、というのはオーバーかもしれませんが本読むスピードが極端に早くなる技術です。
なんで、速読がそんなにすごいのかというと普通の人が1日かけて読む本を速読ができれば1時間で読むことができるからです。
人が1日かけてすることを1時間で出来てしまうのです。
10日かけて読む本を10時間で読んでしまうのです。
100日かけて読む本を100時間で読めてしますのです。
これができると学べる量、得られる知識の量が桁違いに上がるのです。ですから私も本を読みなれた分野の本であれば早く読めるように訓練をしたんです。
でも、桜の場合は読むスピードと読んだことを記憶にとどめておく力が私よりも上だったんです。
絵本から始まり、ただ小さいころから本を読んでいるだけなのに。
大人になって必要になった人が学ぶ、ビジネススキルというべきものですが、子供のころから読書をするとこれが自然にできてしまうのだと感じた出来事でした。

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