【理科】動物(昆虫)に興味を持たせるために実践したこと!

昆虫への興味

植物に引き続き、動物(虫)に興味を持たせるために我家で実践したことを紹介します。
動物(昆虫)などの生き物について我が家で試したのは3つです。
まずは、1つ目
我家では、ハムスターを飼ったことがあります。
(犬を飼うのは大変なので・・子供からの要望はあるのですが、昔の経験で、大変なのも知っているのでやっていません。犬を飼える家庭は、犬を飼うのもいいと思いますよ。)
ハムスターは、小さいスペースで買うことができますし、触れることもできます。
それでいて、かわいい。子供の興味をそそる愛くるしい姿をしています。
そして動物ですから、フンもしますし、オシッコもします。
小さなオリは、常に清潔に保たないと臭くなります。
ハムスターに触れていると、軽く噛まれたり、ツメを立てられたりして、痛いことをされることもあります。
でもそれを全てひっくるめて動物だと思っています。子供も、ハムスターに触れてそういったことを、肌で感じます。
いいこと悪いことをひっくるめて経験をして、最終的には、【動物ってかわいい】となるような気がします。
それが大切なのかなと・・
2 つ目は、動物園ですね。
動物園に限らず、昆虫園などいろんな生き物を見て触れるようなところに行きました。
小さいころにハムスターを飼う経験させたことで、動物園に行って動物を見ている最中に『臭いから嫌!』とかへんなことは言いません。
興味を持って、動物を見る(観察)できるようになったように思います。
これは、私の勝手な想像ですが、ハムスターを買った経験があることで、ハムスターは『すばしっこい』、『ちょこまか動く』、『えさを食べる時の動き』を知っています。
それに照らし合わせて、ゾウって何で動くのゆっくりなんだろう?とか、ナマケモノってなんで動かないんだろう?とか考えているのではと思っています。
そこから、興味が広がるのかなと・・・
3つ目は、自然のなかで生き物に触れたり体験することです。
特に、旅行に行ったときにはそれを意識していました。
子供がいると子供が遊べるところを選んで、旅行に行くようになりますよね。するとたいていは、自然のあるところを選びます。(我家の場合かもしれませんが・・・)
東京に住んでいるので、自然に触れる機会が少ないからかなおさらかもしれません。
一番いい例が、旅行に行ったときに、カブトムシ狩りをした時の体験です。
気を揺らすと、カブトムシが落ちてくるんです。ボロボロって。何匹も。
大人の私がやっていても楽しいくらいです。
はじめは、子供も触るとカブトムシが元気よく動きますし、手に乗せればつめがあたって痛いので嫌だとか怖いとか言っていたんです。
でも、そのうち楽しさが先行したようで手にとってもなんともいわなくなりました。
これってすごい進歩だと思うのです。
東京に住んでいると虫に触れる機会なんてほとんどないような気がします。虫といえば、蚊とかハエとかゴキブリでマイナスのイメージばっかりです。
ですから、【昆虫に触るのは怖い。気持ち悪い。】というのがあるように思います。
怖い。気持ち悪い。というイメージであったら興味なんてわくはずもありませんよね。
でも、カブトムシ狩りを通して、楽しいという気持ちが先行して、恐る恐るでもカブトムシに触ることでだんだん慣れてくる。
それが、そのうち怖くもなく、気持ち悪くもなく、楽しいものになってくる。
一時間くらい遊んでいたように思いますが、このカブトムシ狩りを通して、
昆虫=怖い・気持ち悪い  から  昆虫=怖くない、気持ち悪くない
に変わったことが非常に大きな経験だったように思います。
たまたまこういう経験ができましたが、同じ経験はできなくとも自然のあるところに旅行に行けば、バッタ や トンボ や カエル や チョウ など簡単に見付かるものです。
そんな昆虫や生き物を捕まえてきてみせたり、触れさせたりすることで、生き物への興味付けが出来るはずだと考えいます。
では、次に星座(天体)について我家でやったことを紹介したいと思います。

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