【社会】小学生の歴史の勉強法!

歴史の勉強法

勉強は、興味を持つことから入ると知識として蓄積しやすくなりますし勉強する(学ぶ)意欲が出てきます。
こどもが、歴史に興味を向けれるように我が家で取り入れたのが漫画です。
漫画といっても歴史上の偉人たちの漫画です。
マンガですから、絵がありますし、楽しく読めるようで大変興味を持ったようです。
日本の歴史に興味を持って欲しくてマンガを読ませたのですが、いきなり日本の歴史に入っていったのではありません。
日本の歴史に興味を持つまでには、段階を踏みました。正確に言うと(2008年6月現在)やっと日本の歴史に興味を持ち始めたところです。
なぜそんな回りくどいことをしているのかというと、たとえマンガでも日本の歴史をよんでいきなり面白いとは思わないだろうと思ったからです。
我家の子供が女の子だったというのもあります。男の子であれば戦国時代の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康あたりを読ませれば興味を持ったかもしれません。
「日本の歴史って面白くない。」なんて、思われたくなかったので、世界の偉人(歴史)のマンガから触れさせることにしました。
小学校の1年生の時に始めたことでもありましたし、世界の偉人の話を読むことで学べることもたくさんあると思ったからです。
読ませたマンガはこの「学習マンガ 世界の伝記」シリーズです。私の記憶が正しければ一番初めに読んだのは「エジソン」だったと思います。
どうしてもこれがいいといわれたときには新品を買っていましたが、アマゾンのマーケットプレイス(中古)やブックオフなどを利用すると安く手に入りますよ。
発明王エジソン
エジソン
―魔術師といわれた発明王
(学習漫画 世界の伝記) (単行本)
¥945

この「エジソン」のマンガをキッカケにいろんな偉人の話を読破しています。
世界の偉人の漫画を読んでいますから、「どの国での話なの?」と親が質問をすれば、それは【地理】の勉強になります。
マンガですから時代背景がわかるような絵が描いてありますすし、当時の文化もなんとなく触れることができます。
そして、内容がポジティブなところもいいところです。

  • エジソン
  • ナイチンゲール
  • モーツアルト
  • クレオパトラ
  • アガサクリスティー
  • ジャンヌダルク
  • キリスト

ざっと娘の桜が読んだ伝記を思い出しても、「努力の末に何かを成し遂げた。」「つらいことがあっても頑張りぬいた。」といった話がほとんどです。
そういった話を読むことで、あきらめないで頑張ることの大切さ、人のために努力することの大切さ、などを自然と学んでいるはずです。
しかも、マンガですしストーリーもいいものですから、次から次に読みたくなるようです。
何を読むのかは、娘の桜に決めさせています。いろんな伝記を読んでいったら、「卑弥呼を読みたい。」と言い出しました。
それで、ようやく日本の歴史に入っていくキッカケができたという訳です。
世界の伝記は、すぐに小学校で必要になる知識ではないと思います。でも、こういった知識の蓄積が想像力のある考える力の元になるのだと思っています。
マンガですから繰り返し読めるのも魅力です。繰り返し読むことで知識が定着しますからね。

学習漫画 世界の伝記 新Aセット(2016年改定18冊)

17496円

学習漫画 世界の伝記 新Bセット(2016年改定19冊)

19008円

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