全家研から出ている家庭学習教材 月間ポピーです。
内容は、学校の勉強の補助教材といったところです。
学校の勉強でわからないことや遅れなどをなくすための家庭学習教材として活用できます。
なので、中学受験を考えているなら勉強の難易度は軽いかもしれません。
学校の授業に遅れないようにすることと少しだけプラスαが学べると思ったほうがいいでしょう。
そういった意味では、我が家の小学2年生の楓に取り組ませる家庭学習教材としては、有力候補です。
教科は国語と算数です。それに加えて読み物が毎月届きます。
軽い読み物が定期的に送られてくるのはいいなと感じました。
読書への興味付けをするには、定期的に内容のいい物語などを読むのが一番ですからね。
他社の家庭学習教材と比べて、価格が安いのも魅力といえます。
テストは毎月のテストのほかに、まとめテストという形で年4回の実施になります。
ただし添削はついていません。各家庭で親○付けをするスタイルとなっているので注意してください。
テストの提出を目標にすることで子供のやる気を持続させられる部分はあるので、添削テストが無いのはマイナスかもしれません。
テストの添削と子供の興味を引くポイントに応じたプレゼントがない分、価格が安くなっていると考えてください。
1日の勉強時間は、15分~20分といったところです。
勉強の難易度
学校の教科書に沿った内容となっています。
申し込み時に都道府県と学校名を入力することで、学校で使っている教科書を特定してくれます。
実際に学校の授業で使っている教科書と学習内容がリンクしているので予習復習には、非常にいい教材だとおもいます。
難易度は、予習復習を目的とした教材なので高くはありません。
子供も今授業で勉強している内容の確認や予習を家で勉強できるので取り組みやすいといえるでしょう。
価格について ※小学2年生の受講料金です。
冊子版 | 2,770円/月 |
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勉強の習慣が付けやすいか?
毎日の学習は2ページずつ。10分から15分程度で終わる内容となっています。
朝にもできる分量ですし、ご飯の前などにさっと取り組める量だと思います。
他の家庭学習教材と同等のボリュームですね。
勉強の習慣をつけるにはいい教材だとおもいます。
だた、毎月テストを送って添削をしてもらって、ご褒美シールをためて プレゼントと交換するという子供のやる気を引き出す仕組みがないのはちょっと残念。
その代り親が採点をすることになりますので、親が代わりに子供の勉強の評価を忘れずにしてあげる必要があるでしょう。
勉強に役立つツール充実度
小学2年生で付いてくる学習ツールは、
- 漢字一覧表
- 計算カード、九九カードや九九一覧表
- こころの文庫・ことばの文庫
家庭学習で必要なツールは一通り提供をしてもらえます。
無理のない分量の読書用の冊子も届きますので、予習復習のほかに読書に対する興味つけができる内容といえます。
回答冊子の充実度(親向け情報)
子どもが通っている学校の教科書に沿った問題が提供されるのは大きな特徴です。
そもため、学校の勉強の進み具合を意識しながら予習復習に取り組めるでしょう。
親用の回答冊子「答えとてびき」は、ページの半分は「○付けのポイント」が解説してあります。
この「○付けのポイント」には、
- 勉強の奨め方のアドバイス
- ほめポイント(具体的なほめ方の例)
ほかにも子供に勉強を教える上で役に立つワンポイント情報がたくさん書かれています。
子供と一緒に勉強をする上で参考になる情報が詰まっているのは、家庭学習教材を選ぶ上での大きなポイントでしょう。
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