読書好きにするための一工夫!

読書好き

勝手に読書好きになってくれれば何も言うことはないのですが、それはなかなか難しいようです。
私は、読書をほとんどしなかった子供でしたが大人になってから読書をすることが大切なことだとわかり読書をする人になりました。
子供にも読書好きになってもらうために我が家で意識したことがいくつかあるので紹介したいと思います。
本は読めば読むほど語彙力が増しますし、言葉簿使い方も覚えていきます。
考え方も学べますし、様々な疑似体験をすることもできるんですね。
本を読んで損をしたという人はいないでしょう。
でも、親が何もしないでいれば、私の子供の時のように本を読まない子供になる可能性は高いのだろうと思っています。
我が家の子供たちを読書好きにするためにしたことは、この3つです。
1、本を家の中に置きまくる
2、本を買う
3、親が読書をする
それでは、それぞれについてもう少し詳しく書いていきますね。
1、本を置きまくる
本は、親の本も子供向けの本もいろんなところへ置いておくほうがいいように思います。
我が家では、頻繁に本を読むのでリビングや寝室。 ちょっとした棚の上など・・・。 家の中のいたるところに本が置いてあります。
ジャンルもまちまちです。子供の本もあれば私が読むビジネス書もあります。 雑誌もそこら辺にあります。もちろん子供の絵本も「小学1年生」みたいなものもおいてあります。図鑑も子供用の物語もごっちゃです。
だらしないといえばだらしないのですが・・・。
いつも本に囲まれているので、子供は興味の向くまま気軽に本を手に取りますし 暇があると読書でもするか。となります。
これは、親も子供も一緒です。
それに、子供も整理されて、一か所に本が置いてあるよりも目についた面白そうね本を手に取るように思います。
もちろん本棚はありますし、絵本用の棚もあります。 でも、整理をしすぎずにいろいろなところに本を置く。
子どもが本になかなか興味を持たないのであれば、面白うそうなタイトルの本をそこら辺に置いておくのは おすすめの方法です。
2、なるべく本を買う
私が、「これは、読ませたい!」と思う本や子供が強く興味を示した本は買うことにしています。
面白い本は、繰り返し読むからです。
この繰り返して読むということをしてほしいので「これは。」と「興味を示した本」は買うようにしています。
繰り返して同じ本を読むことで理解度が深まります。 国語でも算数でも勉強はどれも同じですが繰り返せば繰り返すほど理解が深まっていくものです。
興味のある本が常に家の中のたくさんある状態を作っておくと自然と本に手が伸びていくようにお思います。
本を買うことは、いいことだらけなのですが、本は高いという面もありますよね。 買ってばかりもいられないので図書館にも子供をよく連れて行きます。
手当たり次第、本を買っていてはお財布が持ちませんのでBookoffやアマゾンのマーケットプレイスを使って安く本を買えるように工夫をしています。
3、親が読む
子供って、やっぱり親のまねをするんですよね。
なので、親が本を手に取って読んでいる姿を見せるのが一番手っ取り早いように感じます。
親が本を読まないのに子供に「本を読みなさい。」と言っても説得力はゼロですからね。
一時的に親が子供に読み聞かせをしたとしても、その時はいいのですが自分で読むまではいかないものなのです。
本を読むことを、家の習慣としとしまうことで子供に読書の習慣をつけさせる方法ともいえます。
親が読む本は、難しい本でなくてもいいのだと思います。 小説でもなんでもいいんです。漫画はダメですが。
本を読むという姿を子供に見せることが目的ですからね。
テレビばかり見ている親であれば、テレビばかり見る子供になると思いますし、ゲームばかりする親なら子供はゲームに興味を持つものなんですね。
親の影響力はやっぱり大きいのですね。

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