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木のうえに立って見るということ!

 
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木のうえに立って見るということ!

「木のうえに立って見る!」 何のことだと思いますか?

鋭い人は分ったのではないでしょうか?

「親」 という漢字のことです。この漢字を分解すると 「木のうえに立って見る」 となります。

かなり昔に、「親とは、木のうえに立って見る!と書く」 なんてどこかで読んだ記憶があります。

その時はなるほどな?と思っただけでした。子供が出来て今は実感します、素晴らしい言葉だなって。

何が素晴らしいのか?私なりの解釈ですが書いてみたいと思います。

親は木の上に立って子供を見るべき存在です。親は、木の上にいますからすぐには降りられません。

だから、子供がちょっと転んだくらいでは木から降りていられません。

だって、降りて上ってまた降りて上ってなんてしていたら本当に必要な時には降りられなくなってしまうからです。

そして、木の上から見ているほうが本当に助けが必要な時を見落とさずにすむからです。

だから、ちょっと転んだくらいは、木の上に立って見ているのです。

そう、そんなことには動じずに見守るのです。

そして、座ってのんびり眺めているのではなく、立って見ているべきなのです。

真剣に子供の様子を見ているべきなのです。何かあればすぐに行動を起こせるように立って真剣に見ているべきなのです。

子供が今何をしているのか? それを高い位置から注意深く見ているべきなのです。

常に注意深く真剣に見ているから、

 子供が、何か悪いことをしようとしている時。
 子供が、道に迷ってしまいそうな時。
 子供が、心に何かを抱えている時。

が分るのだと思うのです。

子供が倒れて起き上がれないような事態が起こったら、木の上の親は子供のいるところへ下ります。

子供の倒れているところへ行って、手を差し伸べます。必要なら抱きかかえます。そして、子供を守るたり、助けたりするのです。

これが、「木のうえに立って見る。」という意味なのではないかと勝手な解釈をしています。

子供は、いざとなった時、親が自分を見ていて助けてくれると分っていたならすごく安心するはずなんです。

子供は、「何かあったら親が必ず守ってくれる。」と思えることで、何事にも果敢にチャレンジをすることが出来るようになるのだと思います。

親は、子供が自分の力で前に進もうとするのを木の上から見守る。そして、子供に何かあったら助ける。

お互いに心のどこかで、そのことを信じあえること。

これが、【 親子の絆 】なのだと思います。

自分が親となってそんな事を考えるようになって、改めて「親」という字はすごいなって思うのです。

 
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