話を聞いて言っていることを理解する力
残念ながら、この力を身につけるのにも近道はありません。
どれだけおおくの話を聞いたか?これが決め手となります。
多くの会話をするには、食事の時間が一番有効だと思っています。
食事をしながらその日あったことをあれこれはなす。
これを毎日することによって親子の会話をという意味でも十分にコミュニケーションをとることができます。
それと同時に【話を聞いて言っていることを理解する力】が養われます。
子供同士の会話もいいのですが、親との会話は大人との会話です。
誰が何をどのようにしたのか?
という文章がしっかりと組み立てられていますから子供同士の会話とは比べ物にならないくらい話の質が高いのです。
我家には、食事の時間に会話をたくさんできるように食事をする部屋にはテレビがありません。
本来、テレビを置くスペースには水槽に入った金魚が陣取っています。
食事中にテレビを見なくなったきっかけは、偶然です。
多くの家庭と同じように我が家でもテレビを見ながら食事を取っていました。
ところがある日、テレビが壊れたんですね。
もう一台別の部屋にテレビがあったものだからすぐにテレビを買い換えることをしませんでした。
テレビをつけていたときには、「早く食べなさい。」「テレビ消すわよ!」なんて声が飛んでいたました。どこの家庭でも一緒ですよね。
ある日、テレビがないまま食事をしていたら、はっと気づいたんです。
「なんか、前よりもたくさん会話をしている。」って。
それっていいことだと思ったので、新しいテレビを買うこともせずにあきスペースには、金魚が陣取ることとなったのです。
大人の話には、なぜ・誰が・いつ・どこで・なのをしたのか?といういわゆる5W1Hと言われる要素が含まれます。
子供と話をしている時はもちろん、食卓を囲んで親同士で話をしている時にでも何気ない会話を子供は聞き、そして何を話しているのかを理解しようとします。
【聞いていっていることを理解する力】は、この積み重ねから生まれるものなのではないでしょうか?
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