小学生の漢字を覚える方法・勉強法!

漢字の勉強法

小学生の漢字の覚える方法や勉強法にもいくつかの方法があります。
我が家で効果のあった小学生の漢字の覚え方は、この3つです。
1、本を読むことで漢字を自然に記憶する
2、 トイレに漢字一覧表を張っておく
3、オリジナルの漢字練習帳

1、本を読むことで漢字を自然に記憶する

漢字に振り仮名が振ってあるものでいいので本を読むこと。
繰り返し読みがなつきの漢字に触れることでいつのまにか読み方が身についているという方法です。
漢字の形もうっすら記憶をしているようで漢字の勉強に力を入れなくても比較的スムースに書き取りも出来るようになります。

2、 トイレに漢字一覧表を張っておく

もうひとつの方法は、トイレの活用。
トイレにその学年で習う漢字の一覧表を張っておくのです。
すると、トイレに入るたびに子供の目に入ることになります。するといつの間にか漢字を覚えているのです。
この方法は、子供が全くストレスを感じずにできる方法なのでおすすめです。
貼るものは「漢字」と「漢字の読み」が書いてある表であれば基本は何でもかまわないと思います。
しいて言えば、子供の興味をそそるようにちょっとしたイラストが入っているカラフルな表のほうが、子供の食いつきはいいかもしれません。
貼るだけではあるのですが、この表を貼る位置には十分に気をつけてください。
この漢字表(漢字ポスター)を貼る位置は、子供がトイレに座ったときの真正面にすること。そして、目の高さに貼り付けること。
トイレに座ったら自然と目に入るよう位置に貼り付ければいいのです。
たったこれだけで、親が何を言うわけでもなく子供は、トイレに入るたびに勝手に勉強をします。
おそらく子供にも勉強している気はまったくないと思いますが、繰り返し同じ漢字を見ることで自然と頭に入っているんですね。
これだけやっておけば、漢字の力があがるというわけではありませんがほかの勉強法とあわせて挑戦してみてくださいね。

3、オリジナルの漢字練習帳

最後のひとつは、オリジナルの漢字練習。
このページでは、このオリジナル漢字練習法をお伝えします。
「結局、漢字の書き取りをするんでしょう。家でも漢字ドリルをやってるんだけど・・・」
確かにそうかもしれませんが、このサイトは「環境教育」をお勧めしていますから、小学生の子供が楽しく続けられる漢字書き取り勉強法を紹介したいと思います。
小学生の子供が楽しく取り組める方法は、まず漢字の書き取り字体に興味を持ってもらわなければなりません。
興味がなければ覚えません。
普通に漢字の書き取りをやっていたら楽しくもなんともありませんよね。
小学生の子供が漢字を覚えるのを嫌がるのも無理はありません。
漢字を覚えさせるには一工夫必要なのです。
日常の生活の中で起こった身近なことが事が漢字書き取りの問題になっていたら子供は興味を持つと思いませんか?
我が家はおばあちゃんの家によく遊びに行きます。そして、おばあちゃんの家にはけんたという犬がいるんです。それを、そのまま漢字の教材にします。
例えば、

おばあちゃんの家には大きな木があります。
木のかげには、犬のケンタがねています。
今日は、おばあちゃんといっしょに近くの小さな公えんであそびました。

もちろんこんな漢字ドリルは売っていませんから親が作ります。
でもね、作り方は意外と簡単なのです。
1、まず、子供の教科書を見ます。
2、覚えるべき漢字やすでに習った漢字に目を通します。
3、漢字練習帳に昨日の出来事や身近な出来事を題材に問題を作ります。

※ 多少、先取りの漢字が入ったところで問題ありませんよ。
なれれば、小学生の漢字ですので5分で漢字練習帳1ページを書けるようになります。
漢字の問題集だけ渡して、「早くやりなさい!」では、子供のやる気も萎えてしまいます。
ですが、オリジナルの漢字問題を親が作ることで、子供は一緒に漢字の勉強をしているように思えるみたいです。
身近な話題を漢字の問題としているのも子供が興味を持って覚えるのに一役買っています。
子供が興味を持って漢字を覚えられるのがオリジナルの問題を作るメリットだと思っています。
身近な話題を問題にすると子供は、その経験をしているときの記憶がよみがえるようです。
記憶と書いている漢字が上手く結びつくのだと思います。
実際の【イヌ】を思い浮かべながら、「犬」という漢字を書く!こんな具合です。
そうやって記憶とあわせて覚えた漢字は、ただの漢字の書き取りとは一味違うようで、一度記憶されるとなかなか消えないようです。
ぜひ、小学生で漢字が苦手な子供に試してみてくださいね。
小学生の家勉オリジナル漢字ドリルはこちら >> 漢字ドリル

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