小学生でも英語学習に力を入れる必要はあるのか?
そう聞かれれば、答えは 「YES」 です。
理由はいろいろとあるのですが、
私が英語が必要と考えている理由の一つは英語人口です。
ちなみに、子供が生活する未来を見据えての話です。
日本語で、話ができるのはせいぜい 1億3000万人 程度です。
母国語としている国は、日本だけですよね。
でも、英語を話せるとなれば、
- 英語を公用語にしている国は世界に54か国
- 英語人口は、21億人
とも言われています。
- 1つの国で1億人の人としかコミュニケーションを取れない人
- 世界54か国で21億人とコミュニケションを取れる人
こう考えると、英語を話せたほうが
子供が将来いろいろな選択肢を持てるのは間違いありませんよね。
でも、そこで問題が・・・。
日本の英語教育は、英文法や難しい文章の読解ばかりで、6年間も英語を勉強するのに英会話は全くできませんという人がほとんどです。
もちろん、私もその一人です。
英語でコミュニケーションを取れないのでは、意味がないのです。
ですから、
- 相手の言っていることを理解できる
- 自分の言いたいことを伝えられる
英会話でなくてはならないということになります。
このさき、私たちが習ってきたような文法英語を子供に勉強させても役に立たないということです。
このことを、
親がしっかりと意識して子供に英語の勉強をさせなければなりません。
どうせ勉強をさせるなら、英語を話せるようになるような勉強法を考えたほうがいいと思っています。
それには、まず、ヒアリングです。
英語を聞く訓練です。
理由は簡単。
赤ちゃんが言葉を覚える流れを考えればすぐにわかります。
言語を覚えるには、まず聞き取ること始めるからです。
- ディズニーのサウンドトラック(洋楽)
- ディズニー映画のDVD(もちろん英語で)
こういったもので、英語に触れる機会をたくさん作ることからはじめてみてはいかがでしょうか。
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